こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
集客系のセミナーで、
必ずと言っていいほど出てくるのが、
顧客目線でサービスを提供することの大切さ。
 
 
 
カウンセラー、セラピスト的には、
クライエントさん目線と置き換えてもいいでしょう。
 
それを引き出す問いかけとして、
「誰」に「何を」が
よく用いられます。
 
 
 
要は、「どんな困りごとを持っている人」に、
「どのようなサービスを提供しますか?」という問いです。
 
カウンセラー、セラピストとして
仕事を始めると、
「何を」に関しては、
最初から答えがありますよね。
 
 
 
自分が提供したいもの。
 
これは延々語れそうです。
 
 
 
でも忘れがちなのが「誰に」。
 
もしかしたら私も含め、
カウンセラー、セラピストという人種は、
「誰に」という問いに答えるのが
苦手なのかもしれません。
 
 
 
なぜなら学んだ理論や技法に、
思い入れがあるから。
 
本当は、「誰に」=「あることで困っている人」と
「何を」=「解決策」のマッチングが大事。
 
ここがミスマッチだと、
当然そのサービスを利用する気は
起きないですよね。
 
 
 
だから自分の活動は「誰」対象で、
「何を」提供しているのか、
そこに意識的になることは大切です。
 
ここがミスマッチだと、
その後何をやっても、
全然成果が出ないこともあります。
 
 
 
どれだけ立派なホームページを作っても、
ブログ記事を頻繁に書いても、
コピーライティングを駆使しても
徒労に終わることも。
 
それほど「誰」を明確にし、
「何を」とマッチングを
はかることは大切です。
 
 
 
そこに役立ちそうな本がありますので、
紹介します。
 
最近出版された神田昌典さんの
稼ぐ言葉の法則――
「新・PASONAの法則」と売れる公式41。
 
 
 

 
 
 
このPASONAの法則は
かなり以前から知られていて、
高額セミナーの告知文等に
今だに使われています。
 
ただ感情を煽るところがあり、
カウンセラー、セラピスト業界には
馴染みにくいところもあったのも確か。
 
 
 
他の業界でも徐々に
時代遅れになりつつあります。
 
ところが今回紹介されている
新・PASONAの法則は、
共感し寄り添う形に
モデルチェンジされています。
 
 
 
だからカウンセラー、セラピストにも
なじみやすく使いやすいです。
 
この本の前半は、
「誰に」「何を」を明確にします。
 
 
 
そして共感をベースにした、
伝わるメッセージを作る手順が
シンプルにまとめられています。
 
ブログ記事やセミナー等の告知文を書く際に、
とても役立つ内容となっています。
 
 
 
興味のある方は、
ぜひお読みください。

  
 
 

 【東京・渋谷】ブログやメルマガの悩みを現役カウンセラーが解決するセミナー 4/22(金)
 
 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

   
   
  

 
 

現役カウンセラーが伝える、セッションやセミナーに人が集まり笑顔になる7つのポイント

『初心者が半年で月20~30万を目指すには』

1 開業スタート時に知っておくべきこと 
2 自分の顔と専門性を知ってもらうための活動を始める
3 どうやったら文章を書けるようになるのか?
4 集客アレルギーやメンタルブロックを解消する
5 より楽に集めるために必要なこと(仕組化)
6 コスト意識を持つ
7 セッション力を高める

これからセッションやセミナーを始める人が、遠回りすることなく進むのに役立つ小冊子(PDF)を作ってみました。なるべく早く軌道に載せるのに必要な考え方、アプローチを53ページにまとめたものです。

>>無料でダウンロードして読む