こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
「ブログやメルマガを書いても読者に、なかなか伝わりません」
という相談を受けることがあります。
 
 
 
これは私も、
そう思います。
 
それは自分が他の方の
ブログを読むときことを考えても
納得です。
 
 
 

 
 
 
そんなに最初から、
真剣に読み込むって、
あまりないですよね。
 
自分がすごく困っていて、
その分野で知名度がある人のブログを
読むのでもない限り。
 
 
 
ほとんどのブログは
ふとしたきっかけで
読んだというのがほとんど。
 
1回読んで、
2度と見に行かないことも多いですね。
 
 
 
かなり自分にヒットする、
気になる内容が書いてあれば、
ブックマークしたり、
アメブロなら読者登録しますけど。
 
メルマガ登録も、
一定程度あるでしょうね。
 
 
 
そして何回か読んで、
その都度得るものがあると、
段々記事が待ち遠しくなってきます。
 
メルマガも何度か読んでいるうちに、
「この人は」と思うと、
毎回読むようになります。
 
 
 
でもそれはごく少数。
 
多くのブログやメルマガで、
そこまでコミットしてません。
 
 
 
だからセッションやセミナーに申し込むとしたら、
たまたま読んだ内容が響いて、
自分のタイミングが合ったとき。
 
この感じって、
ブログやメルマガを書いている私たちと、
ずいぶん温度差がありますよね。
 
 
 
書いている方は、
ブログやメルマガは多くの人が
熟読しているイメージ。
  
すると同じようなことを、
繰り返し書くと、
「くどい」とあ「飽きた」と
思われると心配することが多いようです。
 
 
 
もし新鮮味がない情報ばかりだと、
一部のコアなファンはそう感じるかもしれません。
 
もちろんコアなファンを大事にすることは、
不可欠なのでそういった
情報発信もある程度必要。
 
 
 
ただ多くのファン予備軍の方々は、
同じような内容でも、
意外と気づいていないもの。
 
極端な話、
同じ記事を比較的短期間に、
2回出したとしても、
気づかなかったりします。
 
 
 
私もよくあります。
 
ある人の記事が、
ブログで書いていたのと同じものが、
フェイスブックページにある。
 
なのに、別の記事と思って、
両方読んでいたり。
 
 
 
ということは、ときどきブログを書いたり、
メルマガを出すスタンスで
セッションやセミナーの告知をする場合。
 
1〜2回では絶対的な頻度が
足りないですね。
 
かなりの頻度で記事を書き、
情報発信をすることで、
ようやくある程度届くくらいに
思っていた方が良いと思います。
 
 
 
私の場合は、
セミナーの告知を始めたら、
月に10回はメルマガを出します。
 
毎回切り口を変えて、
伝えていきます。
 
 
 
フェイスブックでは、
やらないほうがいいでしょう。
 
ちょっと
引かれるでしょうね。
 
 
 
でもブログやメルマガは、
このくらいでも全然大丈夫。
 
書き手の思っているより、
温度差があるので。
  
 
 
実際、このくらいのペースで記事を書き続けていると、
ポロリポロリと申込が入り、
最終的には満席となる。
 
そんな展開が多いですね。
 
 
 
1回記事を書いて、
勢いよく申込が入り続けるというのは、
時にはあります。
 
でもいつも、
そんなにうまくはいかない。
 
 
 
安定して集客する人は、
それを当てにせず、
もっとコツコツやります。
 
1回の情報発信で、
一人でも申込が入ったらラッキー。
 
 
 
調子が良くてもそうでなくても、
一喜一憂することなく、
コンスタントに記事を書き続ける。
 
これって、
けっこう心のスタミナが
必要ですよね。
 
 
 
私も最初のうちは、
息切れして、
ゼイゼイ言ってました。
 
最近はさすがに
慣れてきました。
 
 
 
申込のあるなしに関係なく、
コンスタントに記事を書き、
情報発信の頻度をキープし続ける。
 
でも気合は、
必要ありません。
 
 
 
それだと疲れ果て、
燃え尽きかねないので。
 
自然なスタイルで、
淡々とやり続けるほうが
無難ですね。
 
 
 
集客が安定している人は、
そういった情報発信を
されているように思います。
 
ご参考になれば幸いです。
 
 

 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
 

 

 
  

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