セッションの素晴らしさを伝えるために

こんにちは、たかむれです。
　
私はカウンセラーとしてスタートし、 いろんな回り道をした経験があります。
その辺は、皆さんのお役に立つところもあるかと思いますので、
お伝えします。
　
 　
　
まず資格を取って始めようと思った時、
ありがちなのが、 資格を前面に出してホームページを作ったり、
ブログを立ち上げることです。
　
これは、実はイバラの道なんですね。
　
 　
　
なぜならば、例えば ◯◯セラピー、◯◯メソッドという名前を、
通りすがりの人が聞いても、
「???」という反応になります。
　
自分はすごく入れ込んでいて、
ほれこんでいて、
これこそ素晴らしい。
　
これをきちんと伝えればうまくいく、
と自分は思っています。
　
でも全く知らない人は、
非常にクールに見てるんですね。
　
ここに大きな温度差、
ギャップがある。
　
スタート時点で、
このギャップを修正するかしないかで、
仕事が軌道に乗るまでの期間が、
全然違ってきます。
　
資格を前面に出していても、お友達なら、
話を聞いてくれるかもしれません。
　
　
　
しかし、初対面の方であれば、
スルーです。
　
こういった仕事を始めるのは、
ある種のビジネスですから、
　
知り合いや身内だけに理解されても、
広がりません。
　
 　
　
見ず知らずの人にも伝わるように
していく必要があります。
　
しかし資格に惚れ込んでいると、
「初めて」という人の目線に立つのが困難です。
　
　
 　
だから伝わるように説明するのが、
苦手になるんですね。
　
私もそうでした。
　
言葉は悪いですが、
ある種専門バカみたいになってたんですね。
　
 　
　
そしてこの業界、
有能な人ほど職人気質だったりします。
　
職人さんって、
大体口ベタと言いますか、
わかりやすく伝えるのは
苦手ですよね。
　
　
セッションは素晴らしいけれども、
知らない人にうまく伝えられない、
となりがちです。
　
自分の資格に誇りを持っていて、
説明するのはおっくう。
　
 　
　
「受ければ良さは、わかるでしょ」
というスタンスで
近寄りがたくなりがち。
　
もし説明なしに集まってくるとしたら、
その方は相当カリスマ的な、
魅力的な雰囲気を、
兼ね備えている方だと思います。
　
 　
　
でもこういったタレント性は、
誰にでも備わっているものではありません。
　
少し接触すれば皆ファンになってくれ、
どんどん集まってくる、という。
　
 　
　
スタートした時は、
こういった集客イメージになりがちです。
　
でもこれができるのは、
ごく少数。
　
　
再現性が低いです。うまくいく保証はありません。
　
私が推奨しているのは、
なるべく成功率の高いアプローチ。
　
 　
　
自分が行動さえすれば、
成功率が上がる。
　
そういうアプローチを採用し、
スタートするのがオススメです。
　
そのためには、
自分とセッションを必要としている人達との
ギャップを縮めること。
それが第一歩です。
　
　
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