ツールの使い方以前に大切なこと

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　
ネットによる情報発信。
　
ブログだったり、フェイスブックだったり、
YouTube動画だったり。
　　
　
　
これらは文字、音、映像等で、
情報を伝えるツールです。
　
その際一番大切なのは、
やはり言葉。
　
　
　
YouTube動画ですらそうです。
　
なぜならばYouTube動画を見てもらえるかどうかは、
タイトル次第。
　
　
　
ブログもそうですし、
フェイスブックは書き出しの数行が大事ですね。
　
ほとんどの人は、
タイトルや本文の書き出しで、
その後見るかどうかを決めます。
　
　
　
この判断に要する時間は、
おそらく３秒以下。
　
その間に自分に関係ある情報と思い、
興味を持つか。
　
それが決まります。
　
　
　
いわゆる「つかみ」の
部分ですね。
　
つい見たくなる。
　
そんなタイトルに
することが大切です。
　
　
　
でも自分の頭だけで考えてタイトルにすると、
「つかみ」が弱くなりがち。
　
なぜならユーザーの興味関心と、
ズレが起きやすいからです。
　
　
　
仮にそこがマッチしていても、
いずれヴァリエーションに限界がきます。
　
自分の持っている情報量の
限界ですね。
　
　
　
段々表現がパターン化
してきます。
　
言葉が
偏ってくるのです。
　
　
　
これがブログやメルマガを書き続けている
多くの人が突き当たる問題。
　
記事のネタ切れ、
マンネリ化。
　
　
　
興味を持ってくれる人の数が減ったり、
その幅も狭くなります。
　
当然集まってくる人数が
減ります。
　
　
　
自分が提供しているものとマッチした
悩み自体のヴァリエーション。
　
その表現のヴァリエーション。
　
　
　
これらが増えれば増えるほど、
届く人の数が増えます。
　
それには自分の頭の外の情報を
取り入れる必要があります。
　
　
　
それはヴァリエーションを
増やしてくれます。
　
リサーチ力ですね。
　
　
　
この力の有無は、
カウンセラー、セラピストの活動をする上で、
最重要項目のひとつ。
　
なぜなら、
全ての活動に影響するからです。
　
　
　
このリサーチ能力が低いと、
それ以外でどんなにがんばっても、
結果につながりにくいです。
　
ある程度うまくいっても、
どこかで頭打ちになりがち。
　
　
　
インターネットのツールは、
時間が経つと
新しいものに変わります。
　
学んだものが
古くなっていきます。
　
　
　
しかしこのリサーチ力は、
ずっと必要。
　
自分の頭に、
フレッシュな情報をインプットし続けるために。
　
それは情報発信の質を
高めます。
　
　
　
タイトルの付け方が的確で、
ヴァリエーションも豊かな状態を保つ。
　
それは安定して、
セッションやセミナーに人が集まる形を
後押ししてくれます。
　
以上、ご参考になれば幸いです。