動けなさを克服する

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　
カウンセラー、セラピストをサポートしていて感じるのは、
やり方どうこう以前のテーマが大きいこと。
　
　
　
それは「動けなさ」。
　
この「動けなさ」とセットなのが、
「完全さ」です。
　
　
　
取り組むことに「完全さ」を
求めてしまう。
　
でもそれは無理。
　
だから「動けない」。
　
　
　
このパターンを登山に例えると、
エベレストに登ることを決めたとします。
　
でもいきなりは無理なので、
その時点で動けなってしまうのと同じです。
　
　
　
本当はとりあえず、
動けるところから始めてみるのがお勧め。
　
その方が、
登れる確率は上がります。
　
　
　
まずは低い山で
トレーニング。
　
そのハードルを徐々に
上げていく。
　
　
　
そして経験やスキルが備わってきたら、
そこで初めてチャレンジ。
　
小さいステップをつくり、
まずはそれをクリアする。
　
それでいいと
思うんですよね。
　
　
　
私たちにとって、
新しい動きをするのは、
感覚的にはエベレストの登るようなもの。
　
ブログを始める→どひゃー。
　
メルマガを始める→どひゃー。
　
動画を始める→どひゃー。
　
　
　

こんな感じだと思います。
　
この時点で圧倒されて、
固まってしまう。
　
　
　
頭が麻痺し、
拒否反応が起きる。
　
動けなくなる
　
　
　
このとき大切なのは、ちゃんと理解し、
それから行動しようとしないこと。
　
「ちゃんと理解できないから
スタートラインにも立てない」
　
という思考パターンに
陥りやすいです。
　
　
　
そんなときは登山と
同じです。

　
スモールステップで、
やることを決めること。
　
　
　
少しだけ理解を深めるには、
何をすればいいだろうか？
　
今の時点の理解度で、
どんなことができるだろうか？
　
　
　
これでスモールステップの
目標における
方向性は決まります。
　
方向性が決まった時点で、
麻痺状態からは一歩前進。
　
　
　
次に１ミリでも行動したら
さらに前進。
　
その積み重ねでいいと
思います。
　
　
　
このスタンスで続けていけば、
必ず成果につながります。
　
大切なのは麻痺している時間を、
少しずつでも減らしていくこと。
　
　
　
それができた自分を
褒める、ねぎらう。
　
その繰り返しですね。
　
　
　
私も最初は右も左もわからないまま、
見えている範囲で動いてきました。
　
少しでも動くと、
動いたことでしか見えない
景色が開けてくる。
　
　
　
その繰り返しで気がついたら、
いろんなツールを活用する形に、
結果的になっていました。
　
もし動かなかったら、
景色も変わらず、
現状維持が続くだけでした。
　
まずは何か決め、
ミリ単位の行動をしてみることを
お勧めします。
　
　
　
もちろん人に聞いた方が
早いこともあります。
　
そんなときは、
下記セミナーをご活用ください。
　
　
　　　