こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
セッションとネットでの情報発信。
 
一見水と油のように思われがちですが、
必要とされていることは同じです。
 
 
 
なぜならば相手に届くように、
表現する必要があるからです。
 
違いはセッションの方が、
わかりやすいこと。
 
 
 
クライエントさんと、
噛み合っているかいないか。
 
すぐにわかります。
 
 
 
でもネットによる情報発信も
相手があって初めて成り立つもの。
 
一方通行だと噛み合わないし、
相手によりそった表現だと、
届きやすいです。
 
 
 
ネットは単なるインフラ。
通路にすぎません。
 
表現次第で相手に届くかどうか決まる、
その本質は同じです。
 
 
 
ただネットがわかりにくいのは、
リアルタイム性が低いこと。
 
例外はフェイスブック。
 
「いいね」のつき具合で、
すぐにわかりますね。
 
 
 
ですから
 
「ブログやメルマガは苦手だけれど、
フェイスブックは抵抗感なくやれます」
 
という方は結構多いです。
 
 
 
他のメディアも、
時間差はありますが、
反応はわかります。
 
無料PDFの資料にも書いたことですが、
ブログでしたらアクセス数と滞在時間。
 
 
 
この2つを見るだけで、
かなりのことがわかります。
 
アクセス数が多いということは、
記事タイトルに興味を持つ人が多かったということ。
 
つまり人気のあるテーマだと
わかります。
 
 
 
滞在時間が長いということは、
文章を最後まで読んだ人が多いということ。
 
つまり内容に満足している。
あるいは興味が続いたということ。
 
 
 
リアルの会話も、
ネットによる情報発信も
見方さえわかれば同じこと。
 
少しずつ慣れ、
相手に届く情報発信ができるといいですね。
 
 
 
相手に届けば届くほど、
情報発信の反応が変わります。
 
最初はうんともすんとも言わなかったのが、
徐々に問い合わせ、セッション/セミナーの
申込が入り始めます。
 
 
 
それは相手が「自分に関係ある情報」と
感じたということ。
 
よく言われる
「誰に」「何を」ですね。
 
 
 
逆にここがずれていると、
「自分には関係ない」と
スルーされます。
 
情報発信する際、
「誰に」「何を」が明確で、
的を得たものにブラッシュアップしていく
必要があります。
 
 
 
でも最初は
なかなか難しい。
 
直に相手を見る
わけではないので。
 
 
 
だから最初は
推測するしかありません。
 
でも反応を確認しながら、
情報発信を繰り返すことで
その精度があがっていきます。
 
 
 
そういう意味では、
根気が必要。
 
100発100中は、
経験を積んでも難しいものです。
 
 
 
私も未だに、
 
「こんなに力を入れて記事を書いたのに、
 なぜ反応が薄いんだろう」
 
「こんなに脱力した記事が、
 どうしてこんなに反応するんだ」
 
等と思うことがよくあります。
 
 
 
これもセッションと同じで、
継続したブラッシュアップが必要ですね。
  
以上、情報発信の
参考になれば幸いです。
 

 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 

 
 

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