こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
カウンセラー、セラピストとして、
仕事をする上での再優先は、
自分のコンセプトのブラッシュアップ。
 
 
 
つまり「誰」に「何」を
提供するか。
 
やはりここが
大切ですね〜
 
 
 
なぜならば、ここがずれていたり、ぼやけていると、
どんなに大量露出しても、
手応えが出てこないからです。
 
実際、あるメルマガ作者さん(10万人以上の読者)が、
おっしゃっていたことですが、
セミナーを告知して1〜2人しか
申込がなかったこともあるそうです。
 
 
 
それは読者にとって
コンセプトがずれていたから。
 

そこを見直したら、
俄然反応が上がったそうです。
 
 
  
実際100人以上の規模のセミナーも、
開催されている方です。
 
それはセミナータイトルだけでなく、
自分自身のコンセプトにも言えます。
 
 
 
ここが「何となく」だと、
引き寄せ力が出てきません。
 
いくらブログを書いても、
メルマガを出しても
反応が出てきません。
 
 
 
ここでよく使われるのが、
ペルソナの設定。
 
下記のような問いかけが、
よく使われます。
 
 
 
自分にとって
理想的なお客さんをイメージしましょう。
 
年齢、職業、趣味、価値観。
 
読んでいそうな雑誌等。
 
 
 
そして具体的な一人をありありと描き、
その人に向けた情報発信をしていきましょう、と。
 
これはペルソナマーケティングと、
言われています。
 
 
 
しかしこれは、
「よくわからない」という方がほとんど。
 
かく言う私も、
そうでした。
 
 
 
こういう仕事を始めた時は、
まだまだ情報不足です。
 
ですから、いくら自分に問いかけても、
明確にならないことが多いんですよね。
 
 
 
また自分的に明確になっても
ニーズを反映していなかったり。
 
つまりリサーチ不足が
原因でした。
 
 
 
ブログ等に書くことがなくなり、
ネタ切れに苦しむのもそう。
 
頭の中にないものは、
出てきません。
 
誰でもいずれ、
出がらしになってしまいます。
 
 
 
自分のコンセプトのブラッシュアップも、
日々の情報発信もリサーチが大切。
 
何を?
 
 
 
それは自分が対象にしたい人の悩みごと。
 
困りごと。
 
望んでいる解決。
 
 
 
カウンセリング、セラピー等の
技術、手段だけではありません。
 
私もここが、最初のうち
理解できませんでした。
 
 
 
この説明によく用いられるのが、
「ドリルを売らずに、穴を売れ」という言葉。

 
最初のうちドリルを
コンセプトにしてしまうんですね。
 
 
 
このドリルが
いかに優れているか。
 
そこに力を入れ、
語ってしまう。
 
 
 
それはホームセンターにドリルを買いに行った時、
店員からドリルについての詳しい説明を
延々聞くようなもの。
 
それに反応するのは、
ドリルマニアだけ。
 
 
 
ほとんどの人には、
逆効果。
 
本当に知りたいのは、
自分が穴を空けたい素材に、
使えるかどうか。
 
 
 
木材、プラスチック、金属等。
 
望んでいるサイズに、
穴あけできるかどうか。
 
価格はどうか。
 
 
 
これが「誰に」「何を」
です。
 
このリサーチにお勧めなのは、
時々ここでもお伝えしている、
ヤフー知恵袋。
 
 
 
これをまめに見ている人は、
自分の頭の中だけで勝負している人より、
はるかに有利。
 
ブログ等での言葉使い、テーマも
ニーズに沿ったものになっていきます。
 
 
 
何をどう悩んでいるかが、
具体的にわかるからです。
 
でもものすごく
めんどくさいです。
 
 
 
読んでも
全然頭に入らないかもしれません。
 
私も最初そうでした。
 
 
 
要は自分がやりたいことを、
ただ情報発信したかったんですね。
 
ただそれは、
ネタ切れを招きやすいですし、
独りよがりになりがち。
 
 
 
リサーチのコツがわかってからは、
情報発信がすごく楽になりました。
 
自然にコンセプトも、
固まっていきました。
 
 
 
あまり肩に力を入れて、
やる必要はありません。
 
最初はリサーチした内容を、
少しブログ記事に入れるだけでもいいのです。
 
 
 
徐々にその割合を増やし、
やがてブログタイトルに生かし、
とやっていけば確実に
手応えが変わってきます。
 
日々の取り組みの積み重ねが、
ものを言います。
 
 
 
この情報発信のサイクルを、
良い流れにする。
 
そのとっかかりをつかむため、
リサーチを始めてみることを
お勧めします。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

   
   
  

 
 

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