こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
カウンセラー、セラピストとして、
情報発信する際、
伝わる言葉を選ぶことが大切。
 
 
 
と言っても、
コピーライティングの話ではないです。
 
文字通り「言葉」です。
 
 
 
言葉が伝わるのは、
相手がその言葉を聞いた時、
こちらが意図したものが心に浮かんだ時。
 
例えば「赤」と書いたら、
読み手の心の中には「赤」のイメージが浮かび、
伝わります。
 
 
 
でもそれは
絶対的なものではありません。
 
例えば日本語を知らない人が、
「赤」という文字を見ても、
意味不明。
 
 
 
よくわからない図形が
見えるだけです。
 
それに似たことが、
日本人同士でも起きます。
 
 
 
例えば専門用語。
 
例えば経済学とか、
物理学とか。
 
 
 
そういった分野の専門用語を見ても、
専門外の人は何のことか
推測することすらできません。
 
これは時として、
英語より難しい。
 
 
 
そしてブログなどを読んでいる時、
分からない専門用語が出てきたら、
かなりの確率でそれ以上読んでもらえません。
 
どんなに良いことを書いても、
伝わりません。
 
 
 
もったいないですよね。
 
せっかく労力を費やして、
書いたのに。
 
 
 
対象が専門家ではない、
一般の方の場合は、
わかりやすいのが一番。
 
感覚としては小学校の
高学年の子どもに伝わるくらいの。
 
 
 
そのくらいのつもりでいないと、
気がついたら、
難しい言葉を使ってしまいます。
 
私も時々、
やらかします。
 
 
 
自分にとっては、
あまりにも当たり前なので。
 
専門家の性ですね。
 
 
 
先日ある飲み会で、
質問されました。
 
A「どんな方対象に、カウンセリングをやっておられるのですか?」
 
B「うつ病、パニック障害、あがり症の方が多いです」
 
A「うつ病とパニック障害の違いが、よくわからないんですけど・・・・」
 
この時点で専門用語による
伝わらない会話になってました(汗)。
 
 
 
という感じで、
気がついたら使ってしまうのが、
専門用語。
 
ここに気づき、
嚙み砕くだけで伝わり方が、
大きく変わります。
 
ご参考になれば幸いです。
 
 
   

 
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

   
   
  

 
 

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