こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
前回のメルマガで、
活動を軌道に乗せる上での
ボトルネックについて書きました。
 
 
 
このボトルネックには、
メンタル的なものもあります。
 
その一つは「ちゃんとやる」が
強すぎること。
 
 
 
要するに完璧主義ですね。
 
完璧主義が強いままで、
ブログやフェイスブックの記事を書くと、
ものすごく時間がかかり疲れます。
 
 
 
自分の文章が、
耐え難く葛藤するからです。
 
恐怖も出てきます。
 
 
 
「こんなものを人目にさらすわけにいかない」
 
「専門性を疑われてしまう」
 
「非難されるに決まってる」

 
といった思いに支配され、
推敲に推敲を重ねます。
 
 
 
でも実際は、
よほど挑戦的で非常識なことを書かない限り、
そんな目には遭いません。
 
起こるとしたら、
自分の心の中でだけ。
 
自己批判ですね。
 
 
 
この完璧主義は、
情報発信に関しては、
裏目に出やすいです。
 
なぜなら上達するには、
数をこなすしかないから。
 
 
 
慎重すぎて少ない記事数だと、
経験値は上がりません。
 
ということは、
レベルアップに時間がかかります。
 
 
 
情報発信の頻度が低くて、
レベルアップに時間がかかったら・・・
 
結果は、
言うまでもありません。
 
 
 

 
 
 
情報発信の際に役立つマインドセットは、
「ざっくりやる」。
 
完璧主義の反対ですね。
 
 
 
完璧主義の人が卒倒しそうなくらいの
ざっくりした内容。
 
それを高い頻度で、
情報発信する。
 
 
 
これ、怖いですよね〜
 
でも大丈夫。
 
 
 
私も、自分的には納得できない記事なのに、
感謝される事すらありました。
 
わからないものです。
 
 
 
ですから勇気を持って、
情報発信の頻度を上げていきましょう。
 
すると経験値が増え、
記事の内容も自然に、
グレードアップしていきます。
 
 
 
つまり高い頻度で、
質の高い情報発信が
できるようになっていくのです。
 
当然申込が入る確率は
格段に上がります。
 
 
 
うまくいっている人は、
カウンセラー、セラピストだけでなく、
みんなこのパターン。
 

繰り返しになりますが、
うまくいくための分かれ目は、
マインド的には「ざっくりさ」を
受け入れられるかどうか。

 
 
 

つまり「ちゃんとやる」
というボトルネックを
外せるかどうかです。
 
と書くと、
このボトルネックを
セラピー的に解消したくなりますよね。
 
 
 
もちろん、それは大切。
 

ただ落とし穴もあります。
 
 
 
それは内面だけにフォーカスし、
具体的な行動を後回しにすること。
 
このパターンに入ると、
セラピーは進むけれど、
行動しないままになる確率ほぼ100%。
 
 
 
内面へのセラピーと、
具体的な行動。
 
この2つをバランスを
取る事が大切。
 
 
 
小さくてもいいので、
早い段階から具体的な行動を
いくのがお勧めです。
 
ご参考になれば幸いです。
 
 
 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

   
   
  

 
 

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