魔術的集客は、個人的にお勧めしていません

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　　
カウンセラー、セラピストに限らず、
自分の活動を認知してもらう活動は、
とても大切。
　
　
　
でもセッションやセミナーには
モチベーションが湧いても、
集める活動は、
「・・・」という感じになりがちですよね。
　　
元々私がそうでしたし、
ほとんどのカウンセラー、セラピストも
そんな感じがします。
　
　
　
そして、そういった活動なく、
うまくいっているように
見える人もいたりします。
　
集客に否定的で、
「宇宙にゆだねる」「流れにまかせる」
的なスタンスで。
　　
　
　
ちょっと、
うらやましいですよね。
　
でもそういう方でも
私から見ると、
自分を認知させる活動は、
されているように見えます。
　
　
　　
教科書的な集客法では
ないかもしれませんけど。
　
別の形で、
とてもアクティブに。
　　

　
つまり地道な活動は
やはり必要に思えます。
　
どんな人であっても。
　
　
　
そのベースがあって初めて、
ミラクルな展開も
起きるように思えるのです。
　
人事を尽くして天命を待つ
という感じでしょうか。
　
　
　
でもベースがないまま、
あまり活動もせず
うまくいったとしたら
それこそ魔術的。
　
私はそれを、
魔術的集客と呼んでいます。
　
　
　
残念ながら成功例は、
なさそうですけど。
　
でもうっかりすると、
このパターンに入ることがあります。
　
　
　
それはセッションやセミナーの内容だけに
力を入れること。
　
それはお店に例えると、
よい商品を仕入れる行為。
　
　
　
もちろんそれは、
とても大切なこと。
　
でもそれだけでは、
足りません。
　
　
　
その商品の良さを
伝える活動。
　
そしてお店そのものを
伝える活動が必要です。
　
　
　
もしお店に、
良い商品を並べるだけで、
他に何もしないとしたら。
　
それでもうまくいったとしたら、
まさに魔術的集客。
　
確率低そうですよね。
　
　
　
そしてカウンセラー、セラピストが、
陥りやすいパターンです。
　
自分の活動を認知してもらう活動も、
バランスよくやっていくことが大切です。
　
ご参考になれば幸いです。