個人セッションかセミナーか

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　
カウンセラー、セラピストで、
個人セッションオンリーというのは、
以外と少ないですね。
　　
　　
　
実際多くのコンサルさんも、
個人セッションよりセミナーに力を入れるよう、
アドバイスすることが多いような気がします。
　
なぜならセミナーの方が集めやすいし、
売り上げも立ちやすいから。
　
ただ安定性には欠けるように
思います。

　
　
　
その点個人セッションは、
いったん集まる形ができると、
安定します。
　
そういう意味では、
両方取り組んだ方がいいでしょうね。
　
　
　
それにカウンセラー、セラピストが、
提供するものは、
本来個人セッションのはず。
　
セミナーがメインであれば、
それはセミナー講師ですね。
　
　
　
この辺は順番が
大事な気がします。
　
個人セッションは軌道に乗らないまま、
同業者向けのセミナーばかりというのは、
個人的に違和感を感じます。
　
　
　
当然その受講者も、
個人セッションで軌道に載せるのは
難しいと思えます。
　
個人セッションが軌道に乗り、
その延長線上でセミナーのウェイトが
上がっていく。
　
その方が健全な感じがしますね。
　
　
　
もちろん例外はあります。
　
それは個人セッションの
前段階という位置付けのセミナー。
　
　
　
いきなり個人セッションに申し込むのは、
ハードルが高い。
　
でも低価格のセミナーなら、
参加する上で敷居が低い。
　
　
　
こういった層が
たくさんいらっしゃるのも確か。
　
まずは低価格セミナーで味見し、
自分との相性を確かめた上で
個人セッションを申し込める。
　
　
　
これはクライエントさんにとっても、
カウンセラー、セラピストにとっても、
理にかなってますね。
　
こういったところから、
徐々に積み上げていく。
　
　
　
自然な流れですね。
　
その方が活動も安定しますし
息の長いものになります。
　
お勧めです。
　
　
　