こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
カウンセラー、セラピストとして
情報発信する際、必ず使うもの。
 
 
 
それは「言葉」です。
 
ブログやメルマガはもちろん、
動画ですらも。
 
 
 
ただ私たちは、
ライターではありません。
 
プロのような
見事な言葉遣いをする必要はありません。
 
 
 
「伝わる」言葉、文章になれば
いいだけのこと。
 
今回は、私なりの上達法を
少しご紹介します。
 
 
 
まずは当たり前ですけど、
書くことでしょうね。
 
書けば書くほど、
伝わる文章になる気がします。
 
 
 
私もアメブロで書き始めたころは、
本当にひどかったです。
 
非常に硬く、
気持ちも乗っていない。
 
とても事務的な文章。
 
 
 
しかも
あっさりしすぎ。
 
短か過ぎでした。
 
 
 
なぜそうだったかは、
今ならわかります。
 
一番大きかったのは、
不慣れ。
 
加えて苦手意識も
ありましたし。
 
 
 
だからアメブロで
記事を書き始た頃は、
ものすごいプレッシャーでした。
 
ガチガチで、
ある種あがり症状態。
 
 
 
余裕がなかったんですね。
 
経験不足に加え、
構えてました。
 
 
 
それでも生活がかかっていたので、
めげずに書き続けました。
 
大変でしたけど。
 
 
 
すると面白いもので、
書けば書くほど
こなれてくるんですね。
 
その過程で取り組んだ、
メンタルブロックの解消も大きかった思いますが、
今回は省略させていただきます。
 
 
 
話を戻しますと、
慣れが大事というところは英会話の習得と
似てる気がします。
 
話さざるをえない環境にいれば、
話せるようになりますから。
 
 
 
つまり書かざるを得ない状況になれば、
文章力は上がっていきます。
 
実際私のクライエントさんで、
非常に文章が苦手な方がいらっしゃいました。
 
 
 
アメブロも勧めましたが、
なかなか継続して書くに
至りませんでした。
 
そこで次に勧めたのが、
フェイスブックページ。
 
 
 
広告費を使って、
露出を広げるタイプのメディアです。
 
うまく活用すれば、
短時間で露出が広がります。
 
 

 
 
ここでモードが
変わったんですね。
 
ポイントは、
広告費をかけたこと。
 
 
 
広告をかけたのに、
記事がないと開店休業状態。
 
お金をドブに
捨てることになります。
 
 
 
そこから本人の中で、
何がなんでも定期的に記事を書く
という覚悟につながったようです。
 
最初はやはり
ガチガチの文章。
 
 
 
私よりはるかに
良かったですけど。
 
でも記事を書き続けるうちに、
だんだんこなれてきました。
 
数が質を
もたらすんですね。
 
 
 
ただどうしても専門用語が多く、
一般の人に伝わりにくい
ところがありました。
 
そこで取り組んでいただいたのが、
ボキャブラリーを増やすこと。
 
 
 
Weblioというネットで類義語を調べられる
無料のサービスを紹介しました。
 
「シソーラス」と検索していただければ、
お使いいただけます。
 
 
 
例えば私の分野でよく使う「うつ」という
単語を打ち込みます。
 
すると
 
憂鬱 ・ ブルーな気分 ・ 落ち込んだ気分 ・ 沈んだ気分 ・ 憂鬱な気分
 鬱 ・ 抑鬱 ・ 抑うつ ・ 抑うつ状態 ・ 重い気分 ・ 暗い気分
メランコリー ・ メランコリーな気分 ・ アンニュイな気分
陰鬱な気分 ・ 陰鬱な心持ち ・ 浮かない気分 ・ 浮かない心持ち
 暗い気持ち ・ どよんとした気持ち ・ どよんとした気分
暗澹とした気持ち ・ 暗澹とした気分
 
といった言葉が、
ズラズラーっと出てきます。
 
 
 
ブログやメルマガで、
「うつ」がテーマの記事を書くとき、
この単語しか知らないと、
表現がワンパターンですよね。
 
でも類義語を使って、
ヴァリエーションをつけたら、
ずいぶん違ってきます。
 
 
 
ここはいくら文章を書いても、
なかなか広がらないところ。
 
でも調べれば、
すぐに広げることができます。
 
これだけで文章の表現が、
変わってきます。
 
 
 
今回お伝えした文章上達法は、
 
・書かざるをえない状況に持っていき、
 慣れていく
 
・類義語を使って表現を広げる
 
この2つをお伝えしました。
 
 
 
ご参考になれば幸いです。
 
  

 
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

   
   
  

 
 

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